「仁王清綱写し」拵え写し

「仁王清綱写し」拵え写し

刀 身:硬質合金標準2尺4寸 刃 文:細直刃 縁金具:天正 鍔  :鉄地透し(鉄) 目 貫:美濃菊 柄  :白正絹巻・黒鮫 鞘  :黒石目 ハバキ:無地(真鍮) 納 期:2ヶ月 ☆

本製品は受注生産品のため、ご注文からお届けまで約一ヶ月半から二ヶ月時間がかかりますので予めご了承ください。

鎌倉時代、周防国の刀工で、室町時代まで続く仁王一門の元祖といわ れています。

杉森の合戦で、仁王堂に火をかけられたところ、清綱が自 ら鍛えた太刀で大鎖を裁ちきり仁王像を救い出したのがこの名の由来と いわれます。

この時代の刀剣類は、太刀(長寸で反りが強く、刃を下にして佩く) であったわけですが、後に磨上(茎を加工して刃渡りを短くする)されて、 打刀(長さは太刀よりも短めとなり、刃を上にして差す)になったものが多いようです。

弊社の「仁王清綱」も、この打刀括に仕立ててあります。

なかでも、打刀拵え初期の傾向を意識し、天正系の金具と、やや大振りの鉄地透かし鐸を組み合わせ、黒鮫に白の正絹柄糸と下緒としました。

 


  • 商品価格:79,000円
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  • ショップ  :ブドウショップ

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